<資産運用とは投資のこと>
2024年にスタートした新NISAをきっかけに、「資産運用立国」、「貯蓄から投資へ」など、
資産運用に関連した言葉や投資という言葉を、頻繁に目にするようになりました。
厳密には資産運用と投資は異なりますが、ほぼ同じ意味で使われているのが現状であり、
また、同じ意味と考えて特に問題はありません。
大事なことは「投資には必ずリスクが伴なう」ということを理解することです。
投資の基本と言われる言葉に、「分散」、「長期」、「積立」があり、これは投資における
リスクを低減する方法を表すものです。
<50~60代は時間のメリットを受けられない>
投資の基本である「分散」、「長期」、「積立」ですが、
残念なことに50~60代では、若い世代のように数十年という資産運用期間を確保するのは難しく、
そのため、「長期」、「積立」の2つは利用できない、ということになってきます。
つまり、リスク低減の方法は「分散」だけということになり、
若い世代に比べると、リスク覚悟で投資に臨む必要があるということです。
50~60代から投資を始めるのであれば、リスクが低い投資先を選ぶ、ということが大事になってきます。
<不安の内容を明らかにし、具体的な解消策を探しましょう>
不安に対して、「具体的に何が不安なのか?」を明確にすれば、その不安解消の方法も
明らかになると思っています。
「健康の不安」も「孤独の不安」も、そのベースには「お金の不安」があることにまずは気付く。
その「お金の不安」を解消することで、老後の三大不安を解消していきましょう。
三大不安に対して、「どうしたらいいのかわからない」、「どうしようか迷っている」、 という方であれば、同じような経験をしてきた私に、ぜひ相談してみてください。
・まずはベースである「お金の不安」を具体化しましょう。
・その不安に対する解消方法を一緒に探っていきましょう。
約40年間のサラリーマン人生の中で、役職定年、定年退職を経験した 1級ファイナンシャル・プランニング技能士が、あなたの不安解消をサポートします。ご相談ください。