<老後の三大不安とは>
老後の生活に不安を感じない人は以内と思います。特にお金の不安は多くの人が不安に感じることですが それ以外にも不安の要素があり、老後の三大不安といわれています。
1.お金の不安;
老後の生活資金に関する不安です。年金だけで生活できるのか?
病気になったり、介護が必要になったときに、どうなるのか?といったことはイチバンの不安ですよね。
2.健康の不安;
年齢を重ねるとカラダもアチラコチラが弱ってきます。
病気、ケガで、寝たきりにならないかという不安だけでなく、
認知症に対する不安も大きいです。
3.孤独の不安;
配偶者に先立たれたり、生涯独身という人が、社会的なつながりがなくなって、
家に閉じこもりの生活をするなど、「独居老人」や「孤独死」は社会的な問題として、
しばしばニュースでも取り上げられます。
<三大不安の解消は、働くこと>
三大不安の解消方法として有効なことは、「働く」ことです。
働けば、収入を得ることで「お金も不安」が解消されるだけでなく、「健康の不安」、「孤独の不安」、
の解消にもなります。
働くことは、カラダを使うので、筋肉を鍛え、血流を促し、代謝を上げるので、健康維持につながります。
また、働くことは、脳を刺激し、認知機能の低下を予防する効果もあります。
さらに、働くことで人とのつながりが生まれるので孤独感の減少にもつながります。
<不安の内容を明らかにし、具体的な解消策を探しましょう>
不安に対して、「具体的に何が不安なのか?」を明確にすれば、その不安解消の方法も
明らかになると思っています。
「健康の不安」も「孤独の不安」も、そのベースには「お金の不安」があることにまずは気付く。
その「お金の不安」を解消することで、老後の三大不安を解消していきましょう。
三大不安に対して、「どうしたらいいのかわからない」、「どうしようか迷っている」、 という方であれば、同じような経験をしてきた私に、ぜひ相談してみてください。
・まずはベースである「お金の不安」を具体化しましょう。
・その不安に対する解消方法を一緒に探っていきましょう。
約40年間のサラリーマン人生の中で、役職定年、定年退職を経験した 1級ファイナンシャル・プランニング技能士が、あなたの不安解消をサポートします。ご相談ください。