<役職定年で6割の人がモチベーション下がる>
役職定年による給与が減ったことで仕事へのモチベーションが下がった人の割合は約6割、
給与は減ったけどモチベーションは変わらない人は約3割、という結果があります。
給与が減るということは、単に経済的なことだけでなく、会社への貢献や
周囲に役立っているという自負等、その人のそれまでの会社人生で培ってきたプライドまでも
削り取られるということだと思います。
おまけに仕事内容も変われば、尚更です。
仕事内容では、課長クラスの4割が今までと比べて格下の仕事を担当しています。
給与が減り、仕事内容も変われば、なかなかモチベーションを保つのは難しいですよね。 ここにも厳しい現実があります。
<60~64歳のモチベーション低下の割合は半数以上>
多くの企業が実施している60歳での定年退職。
その後は、半数以上の人がモチベーションは低下すると言われています。
人手不足や社会の流れから、定年延長(60歳→65歳)や定年廃止も広がってきていますが、
やる気がでない仕事を続けることはツライだけです。
60歳以降でも、モチベーションが維持できて、仕事にやりがいを感じる、
そんな働き方ができるようにすることは、とても重要なことだと思います。
<モチベーションが低下するのは全然、問題ではありません>
役職定年、定年退職と経験する中で、いままでのようなモチベーションを持てない、やる気が出ない
ということを気にする必要はありません。
そのことで自分を卑下することもないですし、無理する必要もありません。
多くの人が同じ経験していて、それは当たり前のことなんです。
もしその不安に対して、「どうしたらいいのかわからない」、「どうしようか迷っている」、 という方であれば、同じような経験をしてきた私に、ぜひ相談してみてください。
・モチベーション低下はもちろん私も経験してきました。
・その不安に対する解消方法を一緒に探っていきましょう。
約40年間のサラリーマン人生の中で、役職定年、定年退職を経験した 1級ファイナンシャル・プランニング技能士が、あなたの不安解消をサポートします。ご相談ください。